データ化後の「ファイル名」ルール作り。全社員が迷わないナンバリングと表記ゆれ対策

検索性の高さを決めるのはルール。データ化された書類を「会社の共有資産」にする方法

スキャンが完了して綺麗にデータ化されたとしても、ファイル名が「IMG_001.pdf」のままでは誰も中身を判断できません。また、個々の社員が思い思いの名前をつけてしまうと、後から検索したときに目当ての書類がヒットしなくなります。全社員が迷わず、1秒で必要な書類にアクセスできるようにするための「ファイル名の命名規則(ルール)」の作り方を伝授します。

「【日付】【取引先名】【書類種別】」。検索スピードを最速にする表記の標準化

ファイル名は、WindowsやMacのフォルダ内で「名前順」に並べ替えた際、綺麗に整列するルールが理想です。最もおすすめなのは「日付+アルファ」の構成です。

  • 良い例: 20260706_岩手商事_契約書.pdf 日付を「西暦8桁(YYYYMMDD)」で統一して先頭に配置すると、古い順・新しい順の並べ替えが完璧に行えます。取引先名や書類種別の間は「アンダーバー(_)」で区切ることで、視認性が高まり、システムのバッチ処理などもしやすくなります。

「株式会社」を「㈱」と書かない。OCR(文字認識)のヒット率を下げる「表記ゆれ」の防ぎ方

ルール作りで最も注意すべきが「表記ゆれ」です。例えば、ある人は「株式会社マイクロ」、別の人は「㈱マイクロ」、英語表記で「Micro Inc.」などと入力してしまうと、検索時にすべてを網羅できなくなります。記号(㈱、①など)や半角・全幅の混在は、OCR(文字認識)やシステム検索の精度を著しく低下させる原因になります。「社名はすべて正式名称(半角・記号は不可)」などの運用マニュアルを1枚作り、外注時やその後の運用時に徹底することが、データの散らかりを防ぐ防波堤になります。

図面スキャン・電子化のお悩み解決致します!
お気軽にご相談下さい!

ご相談・お見積りは無料です! 物量が多い場合は、
現地見積にお伺い致します!

019-643-8481
電話受付時間 9:00~18:00
( 土日祝除く )

お見積り・お問合わせ